アイテム
カルト的人気を誇るご存知「マックスコーヒー」のご紹介です。
明るいオレンジ色を基調とし、黒色で波模様。商品名に「コーヒー」の文字あるので、ようやくコーヒーであることが分かりますが、本当にコーヒーであろうか、あるいは期待通りのコーヒーであろうか、一抹の不安を覚えるデザインです。
他の製品と並べても一際異彩を放っています。初見ではまず購入しないでしょう(笑)。
実はマックスコーヒーは、缶コーヒーとして最も歴史が古い製品の一つで、1975年発売だそうです。従って、この独特のデザインは、当時の印刷技術の制約の中で生み出されたものと考えられます。
所感
一口飲むだけで笑みがこぼれてしまいました。コーヒーに練乳を入れたと表現するより、コーヒー風味の練乳飲料といった方が正確な表現でしょう。
個人的な推測ですが、このような甘い飲み物が日本人(主に茨城、千葉方面だけかも)に受け入れられたのは、もともと日本にお汁粉という食べ物が存在していたからでしょう。
それにしても、この甘さで250gは多すぎるのではないでしょうか。せめてショート缶にしてほしいです(笑)。
特徴
- 甘さの極限
- コーヒーより練乳の味
- 西洋のお汁粉
おすすめ度
★★☆☆☆
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