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たしかに「砂糖不使用」ではありますが、人工甘味料を使用しており甘味がないという点では「砂糖不使用」は誤解を招く表記かと思われます。

しかしながらその意図は理解できるもので、いわゆる微糖製品とはだいぶ趣は異なり甘味はあくまでほんのり。カフェオレということもありたっぷりのミルク感が目立ちつつ、ふんわりとした柔らかい独特の口当たりとなっています。

また、コーヒー感が弱く、人工甘味料特有のすっきりとした後味が加えて個性的です。

ミルク分が多いためか、はたまた人工甘味料の使用量が少ないためか、人工甘味料の風味がないわけではありませんが歪な印象はここにはありません。

缶コーヒー数あれど、2つとないコンセプトを持つある意味希少品。あまり市中に流通していないため、なかなか入手がかないませんが、選択肢として末永く販売されていてほしい逸品です。

特徴

• ほのかな甘味とたっぷりのミルク感
• ふんわりとした独特の口当たり
• コーヒー感はだいぶ弱め
• わずかに人工甘味料の風味

おすすめ度

★★★★☆