アイテム

缶コーヒーという長期保存を前提とした製品ながら「フレッシュな味わい」という表現に惹かれました。また、缶の形状も高級感があって良いですね。

原材料として使用されている、他製品ではほぼ見たことがない「脱脂濃縮加工品」が本製品のポイントなのでしょうか。

また、100gあたり47kcalと高カロリーでありながら、炭水化物が6.2gと割合低く、逆にたんぱく質、脂質が高いところからミルク感の強さ(そもそも本品は乳飲料ですし)が予想できます。

所感

乳飲料に分類されるだけあって、色は茶よりは白に近いのではないでしょうか。予想通りミルクを中心とした製品で、甘さは控えめ、コーヒーは風味を感じられる程度です。

「フレッシュな味わい」が如何様なものを指しているのか意図するところは分かりかねますが、従来の製品よりもミルク感が上質であるように感じます。口当たりが非常に優しくふんわりとしています。

製品自体の完成度はかなり高く、間違いなく美味しいです。ただし、コーヒーが飲みたいというときの選択肢ではありません。あくまで乳飲料です。

特徴

• ミルク飲料
• ふんわりとした上品な口当たり
• 控えめな甘さ(カフェラテとしては)
• 風味付け程度のコーヒー

おすすめ度

★★★☆☆