アイテム

あらゆる意味でサンガリアらしい一品。「はてしなく自然飲料を追求する」というスローガンを置き去りにして彼方を走り続けておられます。

と、冗談はさて置き、缶コーヒーの350g缶はなかなかのレアもので、私の知る限り本品の他はダイドーの「アメリカンコーヒー」くらいです。

所感

大変失礼ながらまったく期待はしていませんでしたが、まろやかで口当たりが柔らかく、さらにしっかりとしたコクがあり、思いのほか美味しいです。

「あのなつかしさとおいしさ」のキャッチコピー通り、基本は古き良きミルクコーヒーを思わせる仕上がりですが、各社から販売されている同テーマの製品の中でも最も完成度が高く洗練された味わいで、容量は大きいものの、最後まで飽きが来ることはありませんでした。

特徴

• まろやか
• しっかりとしたコク
• 意外にすっきりとした甘み

おすすめ度

★★★☆☆