レトルトカレー図鑑

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五島軒 函館五島軒 函館カレー 東急グループ創立100周年記念特別パッケージ

五島軒 函館五島軒 函館カレー 東急グループ創立100周年記念特別パッケージ

2023.2.27
  • 名称/品名
    カレー
  • 原材料名
    豚肉(国産)、じゃがいも(遺伝子組換えでない)、カレールー(カレールー(小麦粉、牛脂豚脂混合油脂、ソテー・ド・オニオン)、カレー粉、食塩、砂糖、その他)(大豆・バナナ・りんごを含む)、人参、オニオンソテー、マンゴーチャツネ、バター、小麦粉、カレー粉、生姜、にんにく、ビーフエキス調味料、ビーフ・チキンブイヨン、赤唐辛子/着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、酸味料
  • 内容量
    230g
  • 製造者/販売者
    株式会社五島軒
  • 栄養成分表示
    230g当たり 熱量 294kcal、たんぱく質 13.1g、脂質 17.3g、炭水化物 26.1g、食塩相当量 2.5g
  • JAN/EANコード
    4938839106197
  • 調理方法
    湯煎、レンジ
  • 入手経緯
    2022年12月6日 神奈川県横浜市内の東急ストアにて購入

東急グループ創立100周年記念特別パッケージということで、歴代車両のイラストを掲載した、「一体五島軒となんの関係が?」と、かなりゴリ押し感のある製品ではありますが、具材30g増量とは嬉しい限り。

際限なくレトルトカレーを口にしてきた身として、手にした瞬間のパウチのハリ、重みの違いに思わず感極まってしまいました。

所感

味に違いがあるわけではないでしょうが従来版とはかなり印象が異なります。

まず、具材という固形物が多すぎてスプーンで掬いにくい。次いでどうしても具材が乗ってきてしまうため相対的にカレーの味が遠のく。という特徴があります。

とはいうものの、いずれにしても五島軒。独特のバターの風味、脂っこさ、まろやかさを突き破るような濃い辛味は健在。昨今のスパイスカレーに代表されるような華やかさを微塵も感じさせない朴訥な味わいが却って個性的です。

あえて「美味い!」という製品ではなく、日本におけるカレーの伝統やルーツに思いを馳せるような意義のある逸品かと。

特徴

  • バターの風味と脂っこさ
  • だいぶ地味なスパイス感
  • シンプルな辛味
  • 古式日本式カレーの一派

辛さ

★★★☆☆

おすすめ度

★★★★☆

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  • yasuhiro nagi
    yasuhiro nagi
    (このコメントは承認待ちです)
    2023.12.15 23:19
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