缶コーヒー図鑑

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サントリーフーズ ロトトリロジー限定コラボ ボスクエスト 辿り着いた深煎り かいしんのコク微糖

サントリーフーズ ロトトリロジー限定コラボ ボスクエスト 辿り着いた深煎り かいしんのコク微糖

2025.8.25
  • 名称、品名
    コーヒー
  • 原材料名
    コーヒー(コーヒー豆(ブラジル、ベトナム))、砂糖、乳製品/カゼインNa、乳化剤、塩化K、香料、甘味料(アセスルファムK)、塩化Mg
  • 内容量
    185g
  • 製造者、販売者
    サントリーフーズ(株)
  • 栄養成分表示
    100gあたり エネルギー 19kcal、たんぱく質 0-0.8g、脂質 0-1.0g、炭水化物 3.6g(3.0g)、食塩相当量 0.12g
  • 缶の材質
    スチール
  • JAN/EANコード
    4901777437739
  • 入手方法
    2025年8月25日 神奈川県横浜市内の自動販売機にて購入

ついに来ましたロト三部作限定コラボ。

キャンペーンサイトには懸賞商品としてロトのボスジャンというあまりにハイセンスな一品と、ギリギリセーフかアウトかライン際を行く職業Tシャツがラインナップ。

これは応募するしかない。ということでスーパーでボス6缶パックを買い込んでおります。

所感

クリーミーかつコクを感じさせる華やか香り。甘味はいわゆる典型的な缶コーヒーと比較すればキツくなく、スッと喉に流れ込むような軽い仕上がりとなっています。

とはいえ悲しいかな「コーヒー飲料」規格。コーヒーらしい苦味や重み、力強さに欠け、さらに人工甘味料の風味が加わって全体的にチープな印象であることは否めません。

最近のサントリーの新製品はこの傾向にあったとはいえ、今年の目玉であろう本品までも。と、ちょっとした衝撃。

物価高に追い込まれた結果、缶コーヒーの潮流は本品のように原価の安い香料と人工甘味料を駆使したテクニカルな展開に発展するのか、はたまた耐えかねて単純な値上げ路線に向かうのか。

最近耳にした情報によると缶コーヒーの消費量は10年で4割減だとか。

あまりに厳しい現状ではありますが、缶コーヒー愛好家として生み出される変化を楽しみつつ、今後とも微力ながら消費に貢献することといたします。

特徴

  • クリーミーかつ印象的な甘味
  • 華やかな香りと軽快な味わい
  • コーヒー感弱め
  • 全体としてチープな印象

おすすめ度

★★★★☆

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