アイテム

かのチャップリンもおっぱい丸出しの女の子を求めて訪れたというバリ島。そのバリ島をイメージした一品ということで如何なる仕上がりなのでしょうか。

では早速頂きます。

所感

まずコーヒーの色が驚きの黄土色です。

さらに味も香りも想定外です。「バリ」と言えば「南国」。「南国」と言えば「マンゴー」。つまり、本製品はマンゴーのフレーバーコーヒーかと思われます。

肝心の味は、薄めたマンゴージュースに通常の半分ほどのコーヒーを投入したような味とでも表現すればよいでしょうか。それほどマンゴーの香りが強く、酸味も甘味もマンゴー由来ではないかと錯覚してしまうほどです。

また、本製品は微糖製品ですが、人口甘味料の不快な味は感じませんでした。これもまたマンゴー感の中に上手に隠れています。全体的にコーヒーという感じではありませんが、とても美味しく仕上がっていると思います。

不自然なまでに明るいコーヒーの色はマンゴーを意識しているのかもしれません。本製品は缶コーヒーであり通常はコーヒーの色が目に入ることはないと思うのですが、製品開発部の凝り性ぶりが窺われます。

特徴

• コーヒーinマンゴージュース

おすすめ度

★★★★☆