缶コーヒー図鑑

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プリオブレンデックス パレード ミルクコーヒー

プリオブレンデックス パレード ミルクコーヒー

2017.11.13
  • 名称、品名
    コーヒー飲料
  • 原材料名
    砂糖、コーヒー、全粉乳、牛乳、全脂練乳、デキストリン、食塩/乳化剤、カゼインNa、香料、カラメル色素
  • 内容量
    245g
  • 製造者、販売者
    販売者:株式会社プリオ・ブレンデックス 発売社:宝積飲料株式会社
  • 栄養成分表示
    100gあたり エネルギー 53kcal、たんぱく質 0.9g、脂質 0.8g、炭水化物 10.5g、食塩相当量 0.1g
  • 缶の材質
    スチール
  • JAN/EANコード
    4976501104867
  • 入手方法
    2017年6月29日 横浜市内のスターベンディングの自動販売機にて購入

100gあたりのエネルギーは53kcal、炭水化物は10.5gと、いずれも「マックスコーヒー」を上回っています。

パッケージには、「「パレード」は昭和40年、外国飲料メーカーの日本上陸に対抗して国内の中小飲料メーカー約80社が共同で組織した全国統一ブランドです。このブランドに日本独自のミルクコーヒーを企画考案し、最初に立ち上げた元祖メーカーとして懐かしの味を再現しました。」とあります。

「世界初のミルク入り缶コーヒー」を謳う「UCCミルクコーヒー」は1969年(昭和44年)発売なので、本品の方が発売が先であるようにも見えなくもありませんが、何だか分かり辛い文章です。

所感

予想通りとても強い甘みの強い製品です。とにかく甘いミルクにコーヒーの風味を添加したような味とでも表現すれば良いでしょうか。

「懐かしの味」とは言うものの、それほど古臭い印象は受けませんでした。もちろん、通常のコーヒーとは比較することはできませんが、ミルクとコーヒーのバランスが良く、この手の製品としては完成度が高いように思います。

特徴

  • 非常に強い甘み
  • 十分なミルク感
  • コーヒーは風味のみ

おすすめ度

★★☆☆☆

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