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キリンビバレッジ直火珈琲ファイア挽きたて微糖直火の香ばしさ

2022.4.25 2023.6.25

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きらめくダイヤモンドカットと、襟を高くすることで香りを逃さない缶コーヒー界随一のパッケージデザインを誇る「キリンファイア」ブランドですが、口にするのは久方振りです。

生乳のまろやかさ。ふんわりとした口当たりは印象的ではありますが。。。

正直に申し上げて薄味が過ぎるのではないでしょうか。

確かに都会的な苦味は以前までの「挽きたて微糖」のイメージを残してはいるものの、如何せん力強さに欠けています。

軽くサッと口にすることができ、後味がすっきりとしていて上品。と、言い換えることもできましょうが缶コーヒーユーザーにそのような需要があるとも思えません。

昨今のコーヒー豆の異常な値上がり、あるいはインフレのあおりを受けてこのような形となったのかと思えば致し方なしとはいえ、残念でなりません。