缶コーヒー図鑑

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アサヒ飲料 丸福珈琲店監修 ワンダ 極 微糖 深煎りの極み

アサヒ飲料 丸福珈琲店監修 ワンダ 極 微糖 深煎りの極み

2022.7.15 2022.7.16
  • 名称、品名
    コーヒー
  • 原材料名
    コーヒー(コーヒー豆(輸入))、牛乳、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン/香料、カゼインNa、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
  • 内容量
    260g
  • 製造者、販売者
    アサヒ飲料株式会社
  • 栄養成分表示
    100g当たり エネルギー 17kcal、たんぱく質 0.5g、脂質 0.3g、炭水化物 3.0g(糖類 2.3g)、食塩相当量 0.10g
  • 缶の材質
    アルミ
  • JAN/EANコード
    4514603372014
  • 入手方法
    2022年6月5日 神奈川県横浜市内の自動販売機にて購入

大容量タイプの同製品を口にしてからはや4ヶ月経過し、改めて本品「丸福珈琲店監修 ワンダ 極 微糖」をば。

所感

すっかり記憶の彼方となっていましたが、原材料欄に記載されたレア素材「アミノ酸等」の効果はなかなかのもの。パッケージデザインとして採用された丸みを帯びた筆書きが象徴するように、リニューアル前品のトゲトゲしさがふんわりと和らいでいます。

と、同時に、奥に控えた丸福珈琲店らしい深煎り由来の攻撃的な苦味、あるいは人工甘味料由来の無機質な苦味が上乗せされて舌に到着。ここからある意味ほっとするような「極」ワールドが展開されてまいります。

コーヒーと缶コーヒーは、ラーメンとインスタントラーメンのように別物とは言いますが(?)、無遠慮に人工甘味料を投入した本品ほどその言葉が適切なものはそうはありません。

さらには旨味調味料を投入するという野心的な試みは、缶コーヒーのトレンドの先駆けとなるか。要注目です。

特徴

  • ほんのり上乗せされた旨味
  • 人工甘味料の科学的な風味
  • 深煎りコーヒーの鋭い苦味

おすすめ度

★★★☆☆

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