缶コーヒー図鑑

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アサヒ飲料 ワンダ プレミアムゼロ 糖類ゼロ コク深くてスッキリ 甘さ控えめ

アサヒ飲料 ワンダ プレミアムゼロ 糖類ゼロ コク深くてスッキリ 甘さ控えめ

2025.6.29
  • 名称、品名
    コーヒー
  • 原材料名
    牛乳(国内製造)、コーヒー、脱脂粉乳、加工クリーム/甘味料(キシリトール、アセスルファムK、スクラロース)、乳化剤、カゼインNa
  • 内容量
    185g
  • 製造者、販売者
    アサヒ飲料株式会社
  • 栄養成分表示
    100g当たり エネルギー 11kcal、たんぱく質 0.5g、脂質 0g、炭水化物 1.6g(糖類 0g)、食塩相当量 0.10g
  • 缶の材質
    スチール
  • JAN/EANコード
    4514603384512
  • 入手方法
    2025年6月26日 東京都江東区内の自動販売機にて購入

特にそうした記載は見当たらないものの「プレミアム」ということはいわゆる高級豆を使用しているのでしょうか。

缶コーヒー界では希少な糖類ゼロの生き残り。加えて脂質もゼロなので実質ブラックといえるかもしれません(???)。

所感

長年缶コーヒーを口にしていて慣れてしまっているだけかもしれませんが、人工甘味料特有の苦味をともなった風味はだいぶ抑えられていて、そこから生じる抵抗感がほとんどありません。

それでいて良質で少し濃いめのコーヒーの味わいと、しっかりとしたミルクの柔らかさがあり、良い意味で糖類ゼロ、脂質ゼロということをにわかに信じることができないところがあります。

甘味については缶コーヒーではほぼ見かけることがない「キシリトール」を使用しており、これが「アセスルファムK」、「スクラロース」の無機質さ、安っぽさを緩和し、そのことが本品により特別な印象を与えているのでは。と思われます。

いずれにしても想定を上回るプロフェッショナルな作り込み。「プレミアム」を自称するに相応しいのですが、惜しむらくは自販機搭載率が低めであまり見かけることがない微レア製品です。

特徴

  • 濃いめのコーヒーとミルクの味わい
  • 人工甘味料はそれほど気にならない
  • 糖類脂質ゼロ???
  • 飲み応えあり

おすすめ度

★★★★★

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