レトルトカレー図鑑

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チャンピオンカレー 1961年のレシピ ビーフカレー

チャンピオンカレー 1961年のレシピ ビーフカレー

2018.11.30
  • 名称/品名
    カレー
  • 原材料名
    牛肉、ビーフエキス(りんご果汁、香辛料、牛肉、果糖ぶどう糖液糖、牛脂、上白糖、アミノ酸液、食用油脂、その他)、油脂加工品(植物油脂、還元水飴、その他)、小麦粉、ソテーオニオン(玉葱、大豆油)、豚脂、ガラスープ、トマトケチャップ、カレー粉、砂糖、ウスターソース、香辛料、食塩、澱粉/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、pH調整剤、カゼインNa、リン酸塩(Na)、香料、香辛料抽出物、増粘剤(キサンタン)、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
  • 内容量
    180g
  • 製造者/販売者
    販売者:株式会社チャンピオンカレー 製造所:ベル食品工業株式会社
  • 栄養成分表示
    1人前(180g)当たり 熱量 211kcal、たんぱく質 6.3g、脂質 13.3g、炭水化物 16.6g、食塩相当量 2.7g
  • JAN/EANコード
    4560339030209
  • 調理方法
    パウチのまま湯煎、パウチから出してレンジ
  • 入手経緯
    2018年9月23日 東京都町田市内のウェルシアにて購入

金沢カレーの草分け「チャンピオンカレー」創業者田中吉和先生の本家本元の味を復刻したという一品。

残念ながら先生は2007年にお亡くなりになられてしまいましたが、外箱裏面にはレシピとともにニヒルな笑みをたたえたお写真がプリントされています。

所感

ピリッと鋭いスパイス感が舌に広がるものの、カレーソースの粘度が高いためか鼻には抜けません。

金沢カレー特有の濃厚なソースは本品でも健在。本当に1961年のレシピを再現したものかと疑わしくなるほどモダンな仕上がりです。

一口にカレーと言っても、ビーフ、ポーク、チキン、シーフード、ベジタブル、豆、スープ等々、留まるところを知らない多様性がありますが、その中でも本品はとりわけ個性的な「地域性」を感じることができます。

特徴

  • ねっとり濃厚なカレーソース
  • ウスターソースが少々塩辛い
  • 類まれな個性

辛さ

★★★☆☆

おすすめ度

★★★★☆

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