レトルトカレー図鑑

アイテム

36チャンバーズオブスパイス 東京四ツ谷創業1987年オーベルジーヌ 欧風ビーフカレー 国産牛使用

36チャンバーズオブスパイス 東京四ツ谷創業1987年オーベルジーヌ 欧風ビーフカレー 国産牛使用

2024.1.26
  • 名称/品名
    カレー
  • 原材料名
    牛肉(国産)、カレールウ、粗糖、ソテーオニオン、バター、クリーム、カレー粉、ビーフ香味調味料、ガーリックパウダー、ガラムマサラ、食塩/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・豚肉・大豆・りんご・ゼラチンを含む)
  • 内容量
    200g(1人前)
  • 製造者/販売者
    販売者:合同会社36チャンバーズ・オブ・スパイス 製造所:株式会社キャニオンスパイス
  • 栄養成分表示
    1袋(200g)当たり エネルギー 562kcal、たんぱく質 8.7g、脂質 46.0g、炭水化物 28.2g、食塩相当量 2.5g
  • JAN/EANコード
    4589456950962
  • 調理方法
    湯煎、レンジ
  • 入手経緯
    2024年1月9日 東京都港区内の成城石井にて購入

「オーベルジーヌ」という名前に聞き覚えがあったため確認してみたところ、過去「オフィスシン」というメーカーから「欧風ビーフカレー」が販売されていました。

所感

とてつもなく濃厚な粗糖由来の甘味。そして脂。これほど突き抜けたものは過去まったく記憶にはありません。

「欧風」と呼ぶにはあまりにも個性が溢れすぎていて、むしろ「カレー」と呼ぶか否かから始めなければならないレベル。シンプルに甘味でいえば栗きんとんに迫るものがあります。

と、カレーソースは賛否あるものとして一時棚上げ。では具材に目を向ければ、こちらは量、質ともに申し分なし。柔らかく上品で見事な出来栄えです。

ならば「角煮と見なせばアリなのか」と、妙案を思い付いたものの、すると今度はカレーたらしめるスパイスに違和感。

一体これはなんなのか!?スバ抜けた個性、センスが輝く、一口含めば賛否の渦に誘われる珍品です。

特徴

  • 栗きんとんレベルの途方もない甘味
  • 脂だいぶ強め
  • 柔らかく上質な牛肉
  • 突き抜けすぎた個性は賛否あり

辛さ

★☆☆☆☆

おすすめ度

★★★☆☆

違反報告