缶コーヒー図鑑

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コカコーラカスタマーマーケティング ジョージア オリジナル シンス1975 クラシッククオリティコーヒー

コカコーラカスタマーマーケティング ジョージア オリジナル シンス1975 クラシッククオリティコーヒー

2022.7.26
  • 名称、品名
    コーヒー飲料
  • 原材料名
    砂糖(国内製造、オーストラリア製造、ニュージーランド製造)、コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン/香料、乳化剤
  • 内容量
    250g
  • 製造者、販売者
    コカ・コーラカスタマーマーケティング(株)
  • 栄養成分表示
    100g当たり エネルギー 34kcal、たんぱく質 0.6g、脂質 0g、炭水化物 8.0g、食塩相当量 0.07g
  • 缶の材質
    アルミ
  • JAN/EANコード
    4902102074728
  • 入手方法
    2022年7月24日 神奈川県横浜市内の自動販売機にて購入

北東北限定復刻デザイン」振り。

十中八九内容に変更はありませんが、例によって原材料欄の表記に若干の変更あり。

所感

予想通り。記憶通りの安心の味。

古典的な缶コーヒーといった出で立ちで、非常に甘味が強くチョコレートドリンクのような仕上がり。一般的なコーヒーはもちろんのこと、現代の缶コーヒーと比較しても、「一体これがコーヒーであるのか」という疑問を抱かせる、かなりの個性があります。

味の違いの理由には製法の進歩ということもあるのでしょうが、おそらく発売当時の日本ではコーヒーという飲み物にそれほど親しみがないがために、受け入れられるであろう味を追求した結果、チョコレートあるいはお汁粉を連想させるようなこの形に達したのであろうかと想像していますが、本当のところはどうでしょうか。

コーヒーとは呼ぶには苦しい代物とは言え、甘味、コク、親しみ易さなど独自の魅力があることは、50年近くに渡り販売され続けていることがそれを証明しているかと。

特徴

  • 非常に強い甘味
  • コーヒーとは非なるもの
  • 独特の深く心地良いコク
  • チョコレートあるいはお汁粉を連想

おすすめ度

★★★☆☆

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