缶コーヒー図鑑

アイテム

サントリーフーズ スターバックス ラリーミー ミルキーリフト

サントリーフーズ スターバックス ラリーミー ミルキーリフト

2023.5.16
  • 名称、品名
    コーヒー飲料
  • 原材料名
    牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、クリーム、全粉乳、デキストリン/カゼインNa、乳化剤、香料、安定剤(カラギナン、セルロース)
  • 内容量
    245g
  • 製造者、販売者
    サントリーフーズ(株)
  • 栄養成分表示
    1本245gあたり エネルギー 88kcal、たんぱく質 2.5g、脂質 2.0g、炭水化物 14.9g、食塩相当量 0.33g、カフェイン 101mg
  • 缶の材質
    スチール
  • JAN/EANコード
    4901777397620
  • 入手方法
    2023年5月16日 神奈川県横浜市内のセブンイレブンにて無料引換券にて入手

「キラーコーヒー」よりサントリーの新製品はロング缶が続いていますが、本品を含めていずれも「カフェイン」をアピールしている点から察するに、缶コーヒー界のエナジー飲料的ポジションを先んじて狙っているということでしょうか。

レッドブルを筆頭に昨今エナジー飲料が特に若年層に受け入れられているようで、次々と新製品が投入され、ブーム真っ只中ですからね。。。

所感

まろやかなミルク感はあれど油分の印象は控えめ。かつ甘味はクドさがなく意外にすっきりで、そうしたこともあり相対的にコーヒー由来の苦味と渋味が印象的です。

「スターバックス」の名前を冠しているだけのことはあり、どことなく上質さを感じる理由は原材料に含まれる「クリーム」によるところが大きいかと思われます。

よくよく確認してみれば、本品1本に含まれるカフェインは約101mgとのことで取り立てて多いどころかむしろ缶コーヒーとしては控えめであり、スターバックスの事情とマーケティングの事情を両立させつつ、消費者の誤解を誘わんとするする姿勢がなかなかの商売人かと。

特徴

  • 上質な苦味と渋味
  • 豊かなミルク感がありつつ意外にすっきり
  • クリーム由来のコク

おすすめ度

★★★★★

違反報告