アイテム
世にも珍しい、おそらく世界初の水素焙煎工程を経た缶コーヒーを入手。
脊髄反射で「焙煎に水素を使用したからと何が違うのか?」という疑い混じりの目を向けてしまいがちですが、水素熱源は既存の焙煎システムと比較して火力の調整幅に優位性があり、したがってこれまでにないコーヒーの味覚形成が可能になるとのこと。
説明を聞いてみれば納得感もあります。あとは私の舌がついていくことができるかどうか。。。
所感
ほんのり品の良いアルコール臭。コク、酸味、その上に乗った渋味。概してみずみずしい仕上がりです。
一般的な缶コーヒーとはひと味もふた味も違うことは間違いありません。ただし、かなりすっきりとしており、濃厚であるとか、味が強烈であるというわけではないため、「これぞ水素焙煎」という説得力やハッとさせられるような特別な印象はありません。
味よりも香りが中心。言ってしまえばコーヒーの香りを付着させた水。味に焦点を絞って評価すれば正直なところ物足りなさがあります。
特徴
- みずみずしくフルーティ
- コク、酸味、渋味
- 濃厚ながら品の良い香り
- 味に物足りなさあり
おすすめ度
★★★★☆
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